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June 28, 2017

フィリピン人 求人(採用)方法


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┗■  求人サイトを活用
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日本国内では求人サイトが多数あります。
・リクナビ NEXT
・DODA
・エン転職
・ビズリーチ

各サイトは強みがあり欲しい人材によって使い分けするのが、普通になってきました。

ここフィリピンでは、日本のように多くの求人サイトがなく一般的に使われているのがジョブストリートになります。

しかし。。。

積極的に使うのは、あまりオススメしません当社も人材募集に使っていましたが、一言で
言うと

「質が悪い!」

レジュメを使いまわしていて、就職が確定しているにも関わらずそのまま放置、こちらか
らオファーをしても返答がない。

ここまではまだ許せるレベルですが!

面接の日程を組んでも当日来ないことが非常に多いです。

もし使う場合は、基準を下記のようにするのがベストです。

1.募集サイトを解説

2.Applyしてきた人のレジュメを見て連絡
※ここの審査基準は緩めにしてください。

3.本人への連絡
※ここで人数は、2/3になります。

4.面接日程を確定

5.面接日当日
※ここで人数は1/3になります。

6.合否判定

応募受付から面接までに1/3まで人数が減ることを前提に採用募集を行うのが、ベストです。


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┗■ 求人媒体
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【ジョブストリート】
(JobStreet.com Philippines Inc)
https://www.jobstreet.com.ph/

東南アジアでは代表的な求人サイトフィリピン以外にもマレーシア、シンガポールインドネシア、ベトナムの求人募集を展開しています。




【Mynimo】
https://cebu.mynimo.com/jobs

セブ島での求人に強いサイト



【プライマー(Primer)】
http://primer.ph/recruit/

フィリピンの首都(マニラ)で老舗の
フリーペーパーを展開している企業で、現地
駐在員(日本人)を募集しているサイト



【Cebupot(Cebupot運営 Jobpot)】
http://www.job-pot.com/

セブでフリーペーパーを展開している企業
セブで駐在員、インターン生を募集したい方に
オススメのサイト


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┗■ 現地の知人に紹介してもらう
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一番オススメしたいのは、これです。

求人サイトもまだ成熟していないので、即戦力になる人材を採用することは厳しいです。

長年人材募集をしてきて一番即戦力になる人材を募集するには、今働いているスタッフに友達を紹介してもらう、その周りの人を紹介してもらう!

これが一番早いと感じています。

「類は友を呼ぶ」という言葉があるように仕事に積極的に取り組んでいるスタッフ、友達は同じような考えを持つ人が、周りに集まる。

どこぞか分からない所からスタッフを採用してしまうと、何をしでかすか分かりません。

しかし

スタッフ、周りの友達からの紹介であればトラブルになるリスクは非常に少なくなります。


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┗■ 大学との提携
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大学との提携なんて!そんな難しいでしょ!

って思いますよね。

フィリピンでは大学在籍中にOJT(On-the-Job Training)を単位科目として義務付けている大学が多いです。

大学在籍中に3ヶ月〜6ヶ月 インターンとして企業に務め会社から証明書を発行してもらい
それを大学に提出することで、単位がもらえるという流れになります。

このような事から大学がインターン先を斡旋していることもあり大学との提携はさほど難しくないのです。

当社も「University of the Philippines」(UP)日本で言う「東大」との提携を行い新卒の採用を積極的に行っております。

ここで、言えるのは「優秀な新卒」を採用したいならぜひとも大学との提携を進めることをおすすめします。


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┗■ ターゲットがいそうな場所に張り紙
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ジョブローテーションが盛んなフィリピンではこんなアナログなことも以外に効果があったりもします。

日本語が話せるローカルスタッフが欲しい
・日本語学校
・日本(ローカル)コミュニティー
・大学内の日本語ゼミ教授室

ITのスタッフが欲しい
・IT専門の大学校内

などターゲットに合った場所はインターネットで探すことで簡単に見つかります。

張り紙をする場合に効果的なのが、魅力的なデザインと給料を高くしておくことです。

少しでも給料が高い所にフィリピン人は転職する傾向があるためまずは給料設定を高くして後に福利厚生(Welfare)を手厚くすることで辞めない人材にすることが、可能になります。


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┗■ ソーシャルメディアの活用
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ソーシャルメディアと書きましたが、圧倒的なFacebookを利用しない手はありません。

Facebook利用率は5位以内には入るFacebook大国なので、出稿することをおすすめします。

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