RYOAKI TAXI INC.(本社:182 Angelina Canaynay Ave., San Dionisio Paranaque City, 代表取締役社長:濱田博昭 以下「RYOAKI」)、GLOCALIZER Co., Inc.(本社:Bonifacio Global City, Taguig, Metro Manila, 代表取締役:草苅裕太 以下「GLOCALIZER」)は、今後、著しい経済成長が見込まれるフィリピン国内にて、TAXIを活用した新規事業開発に関する、資本・業務提携について合意いたしました。
詳細は、以下のとおりです。
資本・業務提携を受け、更なる事業拡大を目的とし、RYOAKIはGLOCALIZERとの資本・事業提携を行いRYOAKI FANTASIAを新規会社として設立することとなりました。「Traffic is Money」をキャッチコピーに、エンターテイメントを主軸とした新規事業開発・メディア事業をフィリピン国内を中心に展開することが、新会社設立の主な目的となります。
人を楽しませること、サプライズ、イベントに向け積極的に企画し、行動し、結果を残すという、フィリピンならではの国民性を活かし、文化、属性を最大限発揮できるよう、エンターテイメント開発をコンセプトに、RYOAKI FANTASIAは事業展開していきます。
さらに、TAXIおよびレンタカーを中心としたアライアンスの企画・開発も手がけ、フィリピン国内だけに留まらず、日本との架け橋になるような事業も、多くの企業様と展開していくことになります。
RYOAKIは、向こう2年間で保有台数を10倍に拡大し、さらに3年〜5年後に10,000台体制を目指す。車内広告の収入で、「運賃を実質無料にする」ことも視野に入れ、情報産業や不動産など、TAXIから派生するビジネス拡大を積極的に展開する企業。
GLOCALIZERは2012年にフィリピンにて法人設立。WEBマーケティングを中心に「大切な人(顧客)をより大切に」をキャッチコピーに、世の中に新しい風を吹き込み、事業展開を押し進め、常に新しいことに挑戦し続ける組織。
両社は、経済成長著しいフィリピンのマーケットに魅力を持ち、先々の広告市場、消費市場のスケールアップに順応すべく、本資本・事業提携契約に至りました。
メトロ・マニラ (Metro Manila) は、マニラを中核としたフィリピンの政治、経済、文化、交通及び情報の中心地であり、首都圏の面積は日本の東京23区よりやや大きい638k㎡、人口は近郊を含む都市圏人口は約2,129万人(2011年)であり、東京都の人口の約2倍の人口が首都圏に住んでいることになります。マニラ首都圏は、東京都と同等以上のポテンシャルを秘めており、2013年の日本総広告予算5兆9,762億円と同等のビジネススケールに向かい成長を続けると両社は考え、3年〜5年以内に世界初となる「TAXI料金無料化」を目的に事業展開していきます。
本社所在地 | Unit 10A Net Lima, 5th Ave. cor. 26th St., Bonifacio Global City, Taguig, Metro Manila, Philippines |
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代表者 | 草苅 裕太 |
創業 | 2015年1月(予定) |
資本金 | 5,000,000 フィリピンペソ (日本円換算 1,300万円) |
事業内容 | RYOAKI TAXIにおける新規事業開発事業、 Alliance事業室 |
GLOCALIZER Co., Incは2015年1月20日付けで下記のように改称いたします。
旧社名:GLOCALIZER Co., Inc.
新社名:RYOAKI FANTASIA
※今回の資本・事業提携についてはフィリピン会社の提携となるためGLOCALIZER Co., Ltd.(日本法人)は、そのまま継続して事業展開をしていきますので今後とも、何とぞ変わらぬご支援ご指導を賜りたくお願いかたがたご挨拶申し上げます。