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フィリピンの経済指標である名目GDP(Gross Domestic Product:国内総生産)は、IMF(International Monetary Fund:国際通貨基金)によると平成29年4月現在、329.72(単位: 10億USドル)と、8年連続で前年同期を上回っている。
22年以降は右肩上がりで経済は成長。
フィリピンの人口は、平成26年に初めて1億人を超え、平成29年4月現在、1億628万人と、統計のある昭和55年の人口4,788万人から年々増加えており37年連続で増加。
人口分布を見ると、年少人口(0〜14歳)が全体の52%と過半を超え、経済を支える生産年齢人口(15〜64歳)が43.3%、 日本に比べ年少人口が以上に多い一方、高齢者人口が以上に少ないなど日本とは真逆の分布となり、今後の経済成長に大きな影響を与える可能性がある。
富裕層が住む街として知られているGLOBAL CITY(フォートボニファシオ、BGC)では、240ヘクタールの土地を再開発した地区で、オフィス街、ショッピングモール、ホテル、コンドミニアム、インターナショナル・スクール等の商業施設・住宅施設が複合的に整備されている。マニラ日本人学校があるのもこの地区である。